/シーサイド・エリア/かう、みる/
11/20(土)~11/28(日)
アーキシップライブラリーアンドカフェ
ALC FLEA MARKET
会場紹介
"設計事務所をまちに開いてみよう"
東日本大震災をきっかけに始めたアーキシップライブラリー&カフェも今年10年目に入りました。普段は仕事にも使っているこれまでに集めた建築やデザイン、アート系の本を自由にお客さんに読んでもらっています。
メニューは、コーヒー、中国茶、抹茶、オレンジジュース、クッキーがついて500円ですが、本離れが進む学生に来てもらいたくて、学割200円で一日居られます。
大、中、小テーブルに12席(コロナ対応時は8席)、本に囲まれた空間で静かな時を過ごすことができます。
一方これらのテーブル、椅子を片付けると30人ほどのイベントスペースに早変わり。
元々講演、映画、ミニコンサート等地域拠点として人が集まるきっかけとなるような、さまざまな催しを考えていたこともあって最初からその可能性をカフェに組み込みました。
その一環で、吉田町の祭りに参加するかたちで始めたのがアート&骨董マーケットです。2012年から年2回春と秋に開催して来ました。
僕があちこちの骨董市などで知り合った気心が通じ個性的な骨董商(古道具屋?)の皆さんに参集いただいてカフェを変身させる実に楽しいイベントです。
[住所] 横浜市中区吉田町4-9
[営業時間] 12:00-18:00
[WEB] https://libraryandcafe.wordpress.com/
[TEL] 045-326-6611
[MAIL] libraryandcafe@gmail.com

プログラム紹介
コロナで2年間アート&骨董マーケットを中断しましたが、今回ミナトノアート参加を打診され、チャリティーセールという形で再開します。
第一回は、ハンディキャップのある、しかしながらマイペースな創造者を支援する社会福祉法人に寄付します。
アート、骨董、古道具屋の垣根を取り払い、日用品からヴィンテージ、雑多で魅力的な品物が山積みされること間違いありません。
モノの価値は見立てで決まります。自分で見て手に取って想像力を膨らませる。どこで誰がいつ作ったかわからないけど確かにモノとしてそこにあり、どこか心惹かれる。面白いですねえ、今ワクワクしながら準備に入っています。
(アーキシップライブラリー&カフェ店主 飯田善彦)