アジア最大規模のソーシャルARアートフェスティバル。スマホをかざすと街なかに突如あらわれるAR(拡張現実)の巨大アート。港町横浜の街並みに最新のデジタルアートが融合。横浜の街と街、ミナトノアート2022の各会場をデジタルで繋ぎます。
世界でも活躍する国内のARアーティストに加え、海外の著名なアーティストも多数参加決定!貿易港として開港より栄えてきた横浜らしい国際色豊かなアートフェスティバルになります。
利用するソーシャルARのプラットフォームは、国内でも登録者数の多い“Instagram”を使用するので、誰にでもわかりやすく、お気軽にARアートに触れて頂くことができます。

屋内設置ARアートの鑑賞は、各会場の開館時間内となります。

ARアートの楽しみ方

  • 各会場のAR設置場所へGO!
  • ARを
    をクリックすると、“Instagram
    のストーリーズ”機能が自動で起動します。
  • 各会場写真の黄色い四角の、
    マーカーにスマホのカメラを向ける。
  • ARアートが出現します!音も出ます!

※Instagramのダウンロードが必要です。最新のOSとInstagramにアップデートしてください。
アップデートされていないと正しく表示されない場合がございます。
※お持ちのデバイスによっては認証から起動までの時間やARの安定性に誤差が生じる場合もございます。デバイスによってはAR技術に対応してない場合もございます。
※丸ボタンを一度押すと写真が撮れます。長押しで動画(15秒まで)が撮れます。撮影後、一番右上の【…】をクリックすると保存できます。
※日中の太陽光の映り込みや、夜間の暗さや周りの照明の光など、時間帯によっての外部環境によりARが安定しない場合がございます。
※ARをお楽しみになる際に、通行の妨げにならないよう周囲の方々へのご配慮を宜しくお願いします。
※スマートフォンが落下する危険性がある場所もございますので、柵外に手やスマホ等を出さないでください。

ステーション・エリア

鉄道開業150年×ミナトノアート

1872年10月14日、日本初の鉄道が、新橋〜横浜間で開業されました。そして今年の10月14日で、鉄道開業150年を迎えます。この記念すべき150周年にあたりJR横浜駅でも様々な鉄道のイベントが開催される予定です。ミナトノアートでは、なんと!横浜駅の新名所であるJR横浜タワー アトリウムの吹き抜けの大きな空間に、鉄道をモチーフにしたAR アートを出現させます。鉄道開業150年を祝し、今後の鉄道の発展と楽しい未来のイメージをデジタルで表現します。

JR 横浜タワー アトリウム 設置場所:アトリウム2階 鉄道開業150年大型バナー
※スマホを一度マーカーの上に向けてから下に降ろして
マーカーに合わせてください。

アーティスト

kenxxxooo

Japan

2011年、ビデオグラファーとしてドキュメンタリー映画を作るためにカンボジアへ渡航、2013年に地元の学校で芸術と音楽を教えるボランティアとして妻と共にカンボジアに移住。2015年、地元のエンターテインメント業界へ向けたタレント育成を開始、現地に芸能プロダクションを設立。 2018年、ボーカルユニットを輩出し、国内大手通信会社のブランドアンバサダーに押し上げる。2019年、同ユニットのミュージックビデオを作るための新しいツールを探す際、インスタグラムARを発見。2020年、東京に活動拠点を移しカナダのバンクーバーで行われた国際ARアートフェスに招待されるなど、ARアーティストとして新しいキャリアをスタート。ニューヨーク、パリでの国際ARフェスティバルを経て、2022年にはドバイの未来博物館で行われた、ARグローバルチャレンジにて入賞し、開催地での授賞式に参加。

横浜西口ARアートフェスティバル

全国でも有数の巨大商業圏で、大型商業施設の立ち並ぶ横浜西口エリア全体を超巨大な美術館に見立て、世界のコンペディションやデジタルアートショーで活躍する国内外のアーティストたちのARアート作品を観て歩くことができます。横浜西口エリアを回遊する事で、現実空間や現物のアート作品では味わえないARアートならではの様々な表現方法を体験できます。今後世界中で急速に発展すると言われるARの技術の「いま」を感じて頂き、街とデジタルが融合した「未来」の姿に思いを馳せることができます。

横浜モアーズ 設置場所:鶴屋町側大型看板
※スマホを一度マーカーの上に向けてから下に降ろして
マーカーに合わせてください。

アーティスト

Allan Berger

Austria

Allan Berger はデジタル クリエーターであり、ウィーンを拠点とする「Enlive Studio」の創設者です。 彼にとって、好奇心を持ち続け、新しいテクノロジーを探求し、それに取り組むことがすべてです。 多くのARプラットフォーム上でその名前は知られており、AR業界を代表する一人です。彼はこれらの属性が溶け合あった AR 体験と、未来的で、フィクション要素を取り入れたデジタル ファッションに注力しています。

横浜シァル 設置場所:地下1階 モアーズ連絡口前の
階段上インフォメーションボード

アーティスト

solar.w

Russia

アレクセイ モロキフはXRアーティストであり、主にARの分野でその創造的な活動を行なっています。彼は作品を作成するために、ニューラルネットワークを使用し、形状とマテリアルを合成するために、オリジナルのアルゴリズムを制作し、その形を形成しています。

ニュウマン横浜 設置場所:3階北エレベーター前の壁面

アーティスト

omega.c

Germany

1987 年生まれ。ドイツ出身。東京都在住。Adrian Steckeweh (エイドリアン・シュテッケヴェー) 建築家・CG アーティスト。Omega Centauri (オメガ・ センタウリ) の作家名で仮想現実と現実の狭間で実験を試みながらInstagramエフェクトやグラフィックやARインスタレーションを制作する。

ジョイナス 設置場所:"西口ロータリー側交番前"と"屋上ジョイナスの森彫刻公園"
※ARが出現したらスマホを左右に動かしてみてください。
※ピンチすると、(指2本で画面をつまむ)作品の大きさが変えられます。

アーティスト

Asagi/アサギ東京

Japan

東京を拠点に活動する表現技術者。バーチャルスニーカーなどを手掛けるクリエイター集団「RTFKT」のAR担当。現実に軸を置いた表現を探求し、技術を用いて実現する。King Gnu、ANREALAGE、YOSHIROTTENといった様々な領域のアーティストやブランドとコラボし、表現の可能性や限界を常に更新し続けている。Facebook Spark ARハッカソン準優勝。

横浜高島屋 設置場所:髙島屋フラワー口 左横の開口部 花柄のレリーフ

アーティスト

Julia

Ukraine

ジュリアは、ウクライナ出身のアーティスト兼デザイナーです。3年間、ソーシャルARの開発に携わっており、Instagram、TikTokとSnapchatのフィルターを操ります。ワールドエフェクトを得意としており、様々な3Dオブジェクトを含むエフェクトで様々な感情を人に体験させることに情熱を注いでいます。現実世界では不可能で革新的なものを作成できるという点で、アート、デザイン、ファッション、マーケティング、映画業界に新しい産業を生み出すことが出来る拡張現実の可能性を信じています。

横浜ビブレ 設置場所:幸川側のビル壁面の大型バナー

アーティスト

Anne Horel

France

Anne Horelは、パリを拠点とするポリモーフィック デジタル アーティスト。監督、作家、アート キュレーター、パフォーマー、タロット リーダー、多くの分野で活躍している。GIFアニメーションのパイオニアであり、ソーシャル メディア アーティストでもある彼女は、常に時代を先取りしています。 彼女の多面的な作品は、拡張現実、ミュージック ビデオ、広告、ソーシャル メディア コンテンツ、ドキュメンタリー、美術展、NFT、AIなど、さまざまな応用分野でキャリアを積んできました。彼女は MTV、レゴ、ディズニー、ゲラン、タコベル、レッドブル、ユービーアイソフト、アウディなどとコラボレーションを行い、彼女のソーシャル メディアでの長年の経験により、彼女がキュレーションした多くの共同プロジェクトで、リーダーとして活動をおこなっています。彼女の作品は、ニューヨーク、パリ、アムステルダムなどの有名なアート会場で展示されています。

横浜西口|幸川 設置場所:幸川の水面
※水面にカメラを向けたらスマホの画面の真ん中を指先でタップしてください

アーティスト

cybernerdbaby

Malaysia

Cybernerdbabyは、ARデザイナーとメタバースクリエーターのデュオで、マレーシアのクアラルンプールに拠点を置いており、多くのXRコンテストでの受賞経験を持っています。 2021年に設立された同社は、1年間で圧倒的な数のインタラクティブなAR体験、相互運用可能なアセット、3Dアバター、メタバーススペース、web3コラボレーションを作成し、Over The Reality、Spark AR (Instagram)、Lens Studio(Snapchat) などのプラットフォームで注目のクリエイターになりました。彼らは、クリエイティビティとテクノロジーの境界を押し広げ、画面を超えたヒューマン、デジタル、インタラクションの次のステップを刺激するストーリーテラーであり、世界のトップ20のARビルダーに選ばれています。

横浜西口|南幸橋 設置場所:橋の両サイドの
“南幸橋”“みなみさいわいばし”の銘板

アーティスト

Sufee Yama

Thailand

Sufeeは、AR/VR体験のデザイナーであると同時に、ディレクターでもあります。没入型のメディア、ストーリーテリングを専門とし、テクノロジーをアート、クリエイティブに落とし込むクリエイティブ テクノロジストです。 彼女の作品は、インタラクティブなARとVR体験、VRストーリーテリング、アニメーション、360度ビデオ、そして舞台芸術への実験的なVR/ARプロジェクトにまで及びます。そして、知識の共有にも情熱を傾けており、あらゆる組織や大学向けのVR/AR ストーリーテリング、ワークショップを主催し、タイの首都バンコクなどで、SnapAR公式のワークショップを運営しています。 www.sufeeyama.com

アーティスト

Juliah Champion

Thailand

宇宙(科学)、アート、デザインの間のギャップを埋めることを目指すデザイナー兼起業家。 彼女は常にデザインを発展させ、確実に成長させる方法を探しています。
効率性と創造性、それらが互いにどのようにうまく統合させるか、に重きを置いた評価を自身に課している。
彼女の創造的で重要な部分は、生産プロセスを知ることから始まり、最終的にはスタイルと機能を備えたアイデアを提供すること。

横浜西口|niigo 広場 設置場所:ビブレ niigo 広場 ウッドデッキ上の企業看板

アーティスト

Kuno Fell Asleep

Japan

東京在住。プロシージャルテクスチャの実装において必要不可欠であるクラシカルなノイズアルゴリズムを用いて物体のマテリアルを塗り替える『ハッキング行為』を自身のアート活動とし、プログラムによって生成された白黒のマーブル模様はリセットされた質感を意味する。

クリフ・サイドエリア

元町ハロウィン2022×ミナトノアート

海外の方々の居住も多い山手地区に隣接した商店街である横浜元町は、古くからハロウィンの文化が根付いている街。お子様たちの為のハロウィンをテーマに毎年開催されている“元町ハロウィン”と、今回ミナトノアートがコラボレーション。横浜元町ショッピングストリートは、若手アーティストの支援にも積極的に取り組んでいる街で、今回も新進気鋭の若手3DアーティストがARアートにチャレンジします。お子様を対象にしたARアートのオンラインフォトキャンペーンも実施されます。
横浜元町ショッピングストリート公式サイト:https://www.motomachi.or.jp/event/halloween2022-photo-campaign/

横浜元町ショッピング
ストリート
設置場所:元町3丁目ムラキビル フォトスポット

アーティスト

Petrichor Anji Kato

Japan

3Dアニメーション、モーショングラフィックス、キネティックタイポグラフィ等を主に用いて作品制作をする新進気鋭の若手アーティスト。日々、様々なジャンルや新しいモノに視点を広げ続けている彼が、今回のミナトノアートでは、ハロウィンをテーマにした自分の3D作品をARで表現する事にチャレンジする。

その他のAR情報

❶10/22(土) JR横浜タワー アトリウム2階で開催される“ミナトノアートトークショー”に、世界で活躍するARアーティストkenxxxoooさんが出演します。

❷ミナトノARワークショップ10月27日(木)、28日(金) 16:00〜17:30 参加費無料

主催イベント「ミナトノARフェスティバル」のARアート作品は、全てMeta「Spark AR Studio」という無料のソフトウェアを使って作られています。この「Spark AR」を使ったワークショップを「ミナトノテラス」にて2日間開催します。講師kenxxxoooによる最新のAR情報を盛り込んだトークと「Spark AR」を実際に使ったデモンストレーションタイプのワークショップとなります。ミナトノARアートフェスティバルに出展するARクリエイターも駆け付ける予定です。実際にご自身でARを作れるようになれるチャンス。この機会お見逃しなく!

またミナトノテラス会場では、ミナトノアート2022参加会場のGallery+Sushiあまね 「BAE Presents THE DOORS of Perception」にて、発表される"Chihiro Hitomi × kenxxxooo"による最新ARアート作品「U•ME•BO•SHI ROOM」もお楽しみ頂けます。

ワークショップでは、講師によるSpark AR Studioのデモンストレーションを見て聞いて、操作方法等の基本的な事を学んで頂く形になりますが、お手元にスマホ、PCをお持ち頂けると並行して操作しながら学習することもできます。その際にはあらかじめスマートフォンに「Instagram」と、PCに「Spark AR Studio」をダウンロードしておいてください。

"Spark AR Studioダウンロードリンク" https://sparkar.facebook.com/ar-studio/download/

※お席の数に限りがあります。
※Wi-Fiと電源の確保が難しい場合がございますので、ポケットWi-Fi等ご用意頂けると幸いです。
※写真及び動画の撮影可能です。

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