障害者スポーツ文化センター横浜ラポールと協力し、同施設が主催している美術展に出展しているアーティストと、プロのアーティストが 同じ場所で平等な条件で展示を行う合同企画展。
今回はじめてJR横浜駅を舞台に、障害の有無や年齢/性別、ジャンル等の枠組みを超えこれまでにない共生社会や多様性を表す新たな作品展を開催します。

主催:ミナトノアート実行委員会
共催:横浜市文化観光局
助成:神奈川県マグカル展開促進補助金
協力:ラポール横浜 / ラポール上大岡、YOKOHAMA Station City、泰有社、横浜信用金庫弘明寺支店、GardenGrove LLC

鑑賞無料

ミナトノ芸術交差展
出展者一覧

アーティスト

澁谷忠臣 /
TADAOMI SHIBUYA

直線的に再構築する世界感を持つアーティスト。 その独自のスタイルで、2008年にGIVENCHYのエンブレムデザイン、2011年、NIKE AIR JORDAN CP3.IVのポスター、Tシャツなどビジュアル全般を担当し、2012年には、レッドスキンズのRGIIIのイラストが米ワシントンポスト特別号の一面を飾っている。また2013年には、JORDAN BRANDからの依頼でマイケルジョーダンの88年スラムダンクコンテスト優勝を記念したTシャツのデザインした。
2014年には、ANARCHYメジャーデビューアルバム「NEW YANKEE」のジャケットイラストを手がけている。2018年はGUとのカプセルコレクション、”EYES LOVE TOKYO"が話題を呼んだ。また、2020年、Mizunoとの共同開発による、日本代表ユニホームのデザインが発表された。

昨年は日本の伝統文化を再構築するシリーズとして、仏像の絵を中心とした個展 「UPDATE」を京都と横浜で開催。これまでに、東京、 パリ、バンコクでの個展や、ロンドン、NY、LAなど世界各地で数々の展示に参加、表現の場は国内外、ジャンルを問わず多岐に渡る。

HP: http://tadaomishibuya.jp

アーティスト

Gravityfree

djow(Toshio ono)と8g(Eiji miyata)による2人組みの絵画作家。
2人での表現を追求し、互いに共鳴し合い混然一体の”Gravityfree"らしい1つの世界観を作り出す。2002年よりクラブイベントにて絵を描く遊びから始まったライブペイントは、FUJI ROCK FESTIVALを中心とする大型野外フェスに数多く出演し、ライブペイントカルチャーを広く認知させる存在となる。
2人ならではの発想と即興性を活かし、壁画制作やコマーシャルワークなど活動の場を拡げていく。 近年ではこれまでの経験を生かし、ライブ会場ではない自身のスタジオで制作されたアート作品を絵画展で披露するなど新たな展開を迎かえている。

HP: https://gravityfree.jp

アーティスト

KensukeTakahashi

横浜出身在住のペインター
確かな描写力・緻密なテクニック・現実を飛び越える自由な発想力で、あえて画風を決めずに描くスタイルで壁画や飲食店舗内壁面アート、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演等活動の幅を多岐に広げている。
近年では、大型の壁画制作として川崎市役所・JR横浜駅エキナカ・横浜吉田町・横須賀・町田・Pow!Wow!Japan神戸・マカオ等、そしてアートワーク提供として神奈川県啓発事業・横浜開港祭、横浜ワールドポーターズなど多数

アーティスト

KAREZMAD

スケートボード、グラフィティ、ストリートカルチャー、クラブミュージックをバックボーンに持ち活動を行うアーティスト。
2000年頃よりKARE、KAREZMA名義で大阪のクラブミュージックシーンを中心にレコードジャケット、フライヤーアートワーク、ウェアデザインなどのグラフィックアートを中心に活動し、2004年にRockwell Product Shop (現在は音楽レーベルを展開) をパートナーと共に設立。ウェアブランドNujabes主催Tribeや、DOBERMAN inc.主催DMN、2009年よりAKAONIなどのグラフィックデザインを担当。
2007年/2009年ローマで行われたGRAによるエキシビジョンに、2010年/2011年ロサンゼルスのThe Conference RoomGalleryでのグループ展に参加した。

HP: https://karezmad.com

アーティスト

LUISE ONO
(オノルイーゼ)

1989年生まれ。神奈川県平塚市出身。
“成長”をテーマに、植物の生い繁る様や波の流れ、自然界に溢れるエネルギーを有機的な線で表現している。
2010年、クラブイベントでのライブペイントにてキャリアをスタート。現在は店舗内外への壁画や企業・行政とのコラボレーションを経て、壁画フェスティバルPOW!WOW! JAPAN ・TAIWAN・ HAWAII・LONG BEACHへ参加、そしてららぽーと湘南平塚や高知蔦屋書店、清福寺への壁画等、現在は積極的に大型の壁画制作を行っている。

HP: http://luiseono.com

アーティスト

河野真弓

2009年にチョークアートに出会い、以後日本とオーストラリアでチョークアート看板を学び、時代とともに変化する需要に応えるため、白墨を使った作品づくりは独学で学び現在に至る。
看板に留まらず、肖像画や広告などの仕事も多く手掛け、TV・雑誌等のメディアにも多数出演。

HP: http://mayumihandworks.main.jp

アーティスト

unomori

理系大学卒業後、独学で作家活動をスタート。
ストリートアートと出会いクラブやライブハウスでのライブペイントパフォーマンスを行い徐々に活動の幅を広げていく。 緻密な細密画を得意としながらも、技法に囚われずに大胆なペイントやシルクスクリーンを取り入れるなどし作風は日々アップデートしている。現在では媒体を選ばず、作品制作、壁画、ライブペイント、ボディーペイントをはじめ、メディアやアパレルなどにイラスト提供するなど活動の幅は多岐にわたる。

2017年には「THE YELLOW MONKEY」の25th記念グッズのイラストを務める。2018年にはニューヨークで開催された展示に作品を出展した。

HP: https://www.unomori.com/

アーティスト

Mr.Blury

1989年9月 生まれ幼少の頃より横浜に育ち、横浜を拠点に活動を続けるイラストレーター。代表作の「Mr.Blurry」は古き良きアメリカンカートゥーンの世界観を独自のフィルター越しに横浜のアートカルチャーと融合させながら、懐かしさの中に新しさを感じるオールドニューポップな作風が特徴、自由奔放自堕落なビール好きキャラクターに自身のエッセンスを加えながら息を吹き込む。その他にアパレルデザインや企業のプロモーションツールなども手掛けグラフィックデザイナーとしての一面も併せ持つ。

アーティスト

JUNK-R

1991年横浜産まれ横浜育ち。母親の影響で常にブラックミュージックがある環境で育ち、幼少期からイラストを描き始める。高校生からのReggaeSelector活動の傍らフライヤーアートワークなどの経験を生かし、2015年から本格的にPainterとして始動。[現場][RAGGA]にこだわり横浜、都内などで精力的にライブペイントを行う。現在、ダンスホールレゲエDeejay「RUDEBWOY FACE」のメインロゴ、アーティストタオルのアートワークを務めるなど、横浜Reggaeシーンを中心に活動中。

アーティスト

杉本聖奈
(すぎもとまりな)

1986年東京生まれ。聴覚障がいに加えて独特の感覚を持ち、人との繋がりや、物事をより深く理解する為に沢山のイラストを描き、やがてイラストの山は「コトバ」の海を越え、現在の立体イラストが生み出された。絵の中の全てが緻密なパーツで仕上げられている。日常の何気ない時空間が作品を通し、新しい「コトバ」として生み出される瞬間であり、イラスト=コミュニュケーターとして、人との繋がりを大切に表現する創作活動を続けている。鉄道をテーマにした作品も多く、東京メトロ、江ノ電、流鉄、等の関連デザイン担当、2018年国交省日本鉄道賞特別賞。2022年日本チャリティー協会主催パラアートTOKYO国際交流展でパラアート賞受賞。

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